「教職員コンプライアンス研修」

12月7日(水)に、今年度2回目の縦割りグループによるコンプライアンス研修がありました。今回の研修テーマは、「飲酒運転・飲酒トラブル」についてで、4つの会場に分かれて4~5名のグループでの研修を行いました。

最初に、この1年の一番の出来事をグループで分かち合い、話しやすい雰囲気を作りました。その後、事例を通してそれぞれの問題点や対応策などを話し合ったり、実際の加害者の手記を読み、それぞれ自分のこととして考えたりしました。

これから年末年始に向かっていきますが、不祥事を起こさない「チーム西支援」として心を1つに引き続きがんばっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

避難訓練

12月7日(水)、今年度3回目となる避難訓練がありました。今回は、時間の予告をしない火災を想定した訓練を行い、岡山市消防局北消防署今出張所の方に指導講評をいただきました。

訓練では、「押さない・走らない・しゃべらない・戻らない(お・は・し・も)」を守って、安全に気をつけながら運動場に避難することができました。

その後、小学部は、消防署の方にインタビューをしたり、消防車の見学をしたりしました。中学部と高等部は、消火器の使い方や注意事項の説明を聞いたり、水消火器の体験をしたりしました。児童生徒にとって貴重な体験となりました。

 

 

 

 

 

西支援祭3日目:高等部バザー学習

1年間の学習の成果を発表する西支援祭。

布工、クラフト、園芸、食品加工、クリーンの各作業班が、製品の販売や、実演コーナー、パネルによる活動紹介など、趣向を凝らしたブースを開設しました。

たくさんの保護者の方々がご来場下さり、生徒たちは、呼び込みや接客、レジなど、それぞれの仕事に大忙しのバザー販売となりました。

「デザインがかわいくて素敵。」「上手に作ってるね。」「頑張ってるね。」

「おいしそうなクッキー。」  「野菜が大きく育ってるね。」

お客様から寄せられたあたたかなメッセージの数々。

バザー学習を終えた生徒たちの表情には、やり切った充実感と笑顔があふれていました。

 

西支援祭3日目:中学部バザー学習

12月2日(金)、中学部の西支援祭がありました。

園芸班と手工芸班に分かれて、それぞれ作業学習で作った商品を販売を行いました。

園芸班では、学校の畑で栽培・収穫した大根やジャガイモなどの野菜やハーブの葉から作ったポプリなどを販売しました。

 

手工芸班では、牛乳パックから再生紙を作り、カレンダーやメモ帳、付箋などを制作して販売しました。

 

1年生は、初めての西支援祭で緊張した様子でしたが、カゴ渡しや値札貼りなど、与えられた仕事に責任を持って取り組むことができました。

2,3年生は、後輩のお手本となるように、姿勢や声の大きさに気をつけながら販売活動を行うことができました。

一人一人が自分に与えられた仕事に責任を持ち、堂々とした姿で取り組むことができた西支援祭となりました。

西支援祭3日目:小学部3・6年生ステージ発表

西支援祭3日目は、小学部3年生と6年生のステージ発表がありました。

3年生「8ぴきのねこのぼうけん」

楽しい絵本を元に『8ぴきのネコ』が魚をゲットするために次々と困難に立ち向かうストーリーを繰り広げていきました。マット運動・平均台からの言葉づくり、ベルでの「きらきら星」演奏、そして大好きな「バナナくんたいそう」…と困難と言う名の実は大好きな活動で今の自分達ができることを精一杯ステージ上で披露することができました。笑顔いっぱいの8ぴきのネコたちは、最後に魚をゲットできて大満足!!でした。

6年生「修学旅行に行ってきたよ」

10月に行った修学旅行。その思い出と学びをお家の方に伝えるべく、段ボール新幹線に乗って水族園に出発しました。水族園の生き物に変身し、調べたことを発表したり、ダンスを踊ったり、トーンチャイムで演奏したりと楽しく修学旅行を振り返りました。最後は段ボールSL号に乗って西支援学校に帰っていった6年生でした。