11月24日(木)、今年度2回目となる「五校園特別支援教育コーディネーター連携会」を開催しました。
今回の連携会では、コーディネータの先生方に校内を参観していただいたり、各校の校内支援の状況について情報交換を行ったりしました。その後、本校小学部の清岡教頭を講師に「保護者に寄り添う教育相談と就学について」のテーマで研修も行いました。
次回の連携会は、3学期を予定しています。引き続き、地域の園や学校と連携・協働を図っていきながら、互いに専門性を高めていきたいと思います。
11月22日(火)、今年度2回目のPTA希望者研修会「りんくるファイルをつくろう」が行われました。
研修では、りんくるファイルの書き方や活用方法などについて知るとともに、1回目の研修会で質問のあった「障害者のしおりの活用法」「障害基礎年金の申請方法」「相談支援専門員の必要性」についても、相談支援専門員さんから詳しく説明していただきました。
参加された保護者の方からは、「我が子の特性や配慮してほしいこと、情報などを他の人に伝えるためにりんくるファイルを作成していきたい」や「りんくるファイルを書くことは、我が子を他の人やサービスにつなげていくためにも大切なことが分かりました」などの感想をいただきました。
今後も、りんくるファイルの重要性について広めていきたいと思います。
11月17日(木)、18日(金)の一泊二日で高等部3年生が神戸方面へ修学旅行に行ってきました。
1日目は、南京町で昼食をとった後、北野異人館とアトア(水族館)でグループ活動を行いました。
北野異人館では、坂道が多く歩くのは大変でしたが、グループごとに様々な建築物やアート作品などを見学し、西洋の文化を味わうことができました。
アトアでは、珍しい海の生き物や幻想的なデジタルアートなどを見学しました。屋上から見た神戸の夕焼けの風景もとてもきれいでした。
2日目は、ネスタリゾート神戸で、様々なアクティビティをグループに分かれて体験しました。限られた時間でしたが、事前に計画を立てたコースで、しっかりと楽しむことができました。
1年生の時からコロナ禍で学校行事が制限されてきた3年生でしたが、高等部最後の年に、無事に修学旅行に行ってくることができました。活動の中で、集団行動のルールや公共の場でのマナーを守る姿、友達を思いやる姿などがたくさん見られ、とても充実した思い出に残る修学旅行になったと思います。
11月17日(木)、高等部作業学習「布工班」と「食品加工班」が、ひらたの市に出店しました。7周年記念にあたる今回のひらたの市は、イベント企画なども用意され、にぎやかな市となりました。
商品を選ぶお客様からは、「おすすめは?」や「これは何に使うの?」など、商品の質問を受けたり、「丁寧に作ってるね。」、「さをりの色がかわいい。」など、いろいろな感想をいただいたりして、販売担当の生徒も、嬉しそうに接客サービスに取り組むことができました。
自分たちが作った商品が選ばれ、お客様に喜んでいただける。販売する楽しさをしっかりと実感できた生徒たち。
「いらっしゃいませ」 「ありがとうございました。」
明るく元気な声が、会場に響いています。
12月のひらたの市にも出店予定です。ご来場お待ちしています。