中学部1年生「校外学習」

10月28日(金)、中学部1年生の生徒が校外学習に行ってきました。

バスでは、マナーを守って静かに過ごしたり、

療育手帳とICカードを使って運賃の支払いをしたりすることができました。

幸町図書館では、静かに館内を回って本を読んだり、

本やDVDを借りたりすることができました。

幸町図書館からは、歩いてICOT NICOTに移動しました。

ICOT NICOT内のダイソーでは、学校の休憩時間に遊ぶおもちゃや自由帳などを

自分で選んで買うことができました。

最後は、みんな楽しみにしていたMOBYでの食事!

ハンバーグ、おいしかったね。

「特別支援学校における新しい教育課題研究」公開授業

令和4年度特別支援学校における新しい教育課題研究事業を受け、授業づくりと学習評価に関する実践研究を行っています。

10月26日(水)には、県内の特別支援学校や近隣の学校の先生方にZOOMによるオンラインで授業(小・中学部)を公開しました。

午前中に、小学部2、3年生の国語・算数の授業と中学部1、2年生の国語・数学の授業を参観していただき、午後から、授業反省会を行いました。

授業反省会では、特別支援教育課の西森先生から「特別支援学校における新しい教育課題研究」についてご説明いただいたり、総合教育センターの竹内先生から授業について指導助言をいただいたりしました。

本日の公開授業を通して、今年度の本校の研究テーマである『授業づくりと学習評価に関する実践研究〜「記録に残す評価」〜』について理解を深めることができました。

 

 

高等部:「地域の相談員と連携した進路学習」

10月26日(水)、ひらた旭川荘地域活動支援センター 相談支援専門員の横山様と難波様を講師としてお招きし、高等部1年生と3年生が進路学習を行いました。

『卒業後の生活を見通して、自己実現を図りながら、社会の中で自立した生活を送るために』というテーマで、1年生は「療育手帳の利用について」を、3年生は「相談支援の活用について」を学習しました。

生徒たちは、相談支援専門員の方のお話を聞いて、福祉に関する基礎的な知識を身に付け、卒業後の生活を豊かにするイメージを持つことができたと思います。

 

「あすにはばたく集い」

10月25日(火)、今年度の「あすにはばたく集い(岡山県社会参加と自立・理解推進会議)」が、岡山県立西備支援学校をメイン会場に、県内の各支援学校をサブ会場としてZOOMにつないで実施されました。本校には、20名の保護者の方が参加されました。

前半は、「学校卒業後の生活を見通して、今大切にしたいこと」~親なきあとを考える~の演題で、講演がありました。

後半は、「将来の子の自立に向けて、今、親としてしておくこと」のテーマで、特別支援学校卒業のお子さんを持つ保護者の方によるシンポジウムが行われました。

参加された保護者の方からは、「リアルな話をとても分かりやすく伺えて、将来のイメージができました。」とか「共感できることがいっぱいあり、参考になりました。」などの感想をいただき、障害のある児童生徒の自立と社会参加について考えるよい機会になったと思います。

「後期教育実習」

10月24日(月)から今年度2回目の教育実習が始まりました。

10名の学生が小学部へ6名、中学部へ4名所属し、2週間の教育実習を行います。

「特別支援学校とはどんな学校なのか?」「教師の仕事とはどういうものなのか?」この2週間の実習を通してしっかり学んでほしいと思います。