「あすにはばたく集い」

10月25日(火)、今年度の「あすにはばたく集い(岡山県社会参加と自立・理解推進会議)」が、岡山県立西備支援学校をメイン会場に、県内の各支援学校をサブ会場としてZOOMにつないで実施されました。本校には、20名の保護者の方が参加されました。

前半は、「学校卒業後の生活を見通して、今大切にしたいこと」~親なきあとを考える~の演題で、講演がありました。

後半は、「将来の子の自立に向けて、今、親としてしておくこと」のテーマで、特別支援学校卒業のお子さんを持つ保護者の方によるシンポジウムが行われました。

参加された保護者の方からは、「リアルな話をとても分かりやすく伺えて、将来のイメージができました。」とか「共感できることがいっぱいあり、参考になりました。」などの感想をいただき、障害のある児童生徒の自立と社会参加について考えるよい機会になったと思います。

「後期教育実習」

10月24日(月)から今年度2回目の教育実習が始まりました。

10名の学生が小学部へ6名、中学部へ4名所属し、2週間の教育実習を行います。

「特別支援学校とはどんな学校なのか?」「教師の仕事とはどういうものなのか?」この2週間の実習を通してしっかり学んでほしいと思います。

 

小学部:「歯・口の健康教室」

10月20日(木)、1年生と2年生の歯・口の健康教室で、歯科衛生士の方に来ていただきました。

エプロンシアターで歯と口の健康に関する話をしていただいた後、顎模型と歯ブラシを使ってブラッシング指導をしていただきました。

ブラッシング指導では、個別に指導していただきました。

歯ブラシの持ち方や歯の磨き方を教えていただき、しっかりと磨くことができました。

今回、教えていただいたことを今後の生活に活かしていけたらと思います。