ジャンボ大根フェスティバルで1位でした

    高等部の生徒が2農で育てていたジャンボ大根が、「全国ジャンボ大根フェスティバル」こども部門(小学校・特別支援学校306校参加)で全国1位となり表彰されました。ジャンボ大根は広島にある企業から提供された種子と肥料を用い、生徒が「職業」の時間に育てたもので、種まき・肥料やり・水やり・収穫等を協力して行いました。その結果、一番重いものは20.9㎏にもなりました。

3月、校内に大根を展示し、重さ当てクイズをしたところ、児童生徒約半数にあたる67人もの応募がありました。1番近い生徒は20.8㎏と0.1㎏の僅差でした。抱えきれないほどの大きさの大根を一人で抱えようとする小学部の児童、目安としておいてあったペットボトルの水や通常の大根を全部もって、ジャンボ大根と比較する生徒、友だちをだっこして大根と比べようとする生徒など、楽しそうな表情がたくさん見られました。

大根スープや大根の塩もみなど実際に自分たちが育てた野菜で調理したのも楽しいひとときでした。

そんなときに全国で1位という突然の朗報に生徒達は大喜びでした。

 

 

「こんなに小さい種なのに、ジャンボ大根できるのかなあ・・???」

 

「うわっ!! デカッ!! 」4人がかりです

 

「洗うのも大変じゃなあ」

 

「大根スープ作るのってはじめて♪」

 

「わ~い。全国1位!」「来年も作りたーい」

3月7日 卒業式。いよいよ旅立ちの日です

3月7日、高等部3年生29名が、学びの屋を巣立ちました。今まで互いに励まし合ったり、笑い合ったり、ぶつかり合ったりした友達。本気で叱ったり、励ましたりした先生。先輩として作業班でアドバイスしたり、体育で競い合ったりした後輩。様々な思い出を抱きながら、この学校を後にしました。学校に「さようなら。」と手を振る卒業生はとてもいい笑顔でした。

3年生は、とても前向きで、仲も良く、困っている友達をさりげなく助けてくれる、とても優しい、思いやりのある学年でした。進路先でもこの優しさと思いやりを糧に、愛を届けてほしいと思っています。前向きにこつこつがんばってください。

多くのご支援を賜りました保護者の皆様、今までありがとうございました。

今年度最後のこばと学級は「卒業・修了を祝う会」コンサート♪

3月8日(水)☀ 倉敷アカデミーアンサンブルの方をお招きして、「卒業・修了を祝う会」コンサートを行いました。

みんながリクエストした曲を演奏してくれて・・「うれし~い♡」「すてき~うっとり」「おどっちゃお!!」

ありがとうの気持ちを込めて・・代表がお礼のことばを・・

そして、みんなが授業で作ったお花の飾りをプレゼント

通学の友達も来て・・一緒にコンサートを楽しめました♪

「倉敷アカデミーアンサンブルの皆さんありがとう♡また、すてきなコンサートききたいなぁ♪」

 

 

プロ野球観戦チケットをいただきました

3月5日(日)に倉敷マスカットスタジアムで行われるプロ野球オープン戦、楽天イーグルスVS横浜DeNAベイスターズ戦のチケットをシティーライト様(特別協賛)からいただきました。チケットの贈呈式の記事が山陽新聞スポーツ欄に掲載されましたので紹介します。

 

岡フィルレインボーコンサート

 

2月17日(金)、岡山西支援学校のプレイルームにすてきな弦楽器の音色が響きました。

岡山フィルハーモニック管弦楽団メンバーによる弦楽四重奏の響きです。

小学部・中学部では「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から、

「てのひらを太陽に」まで6曲を演奏してくれました。見慣れない楽器の

登場に、目は釘付けに。音に聴き入って穏やかな表情で聞いていましたが、

「ようかい体操」では、楽しくなって思わず身体を動かしてリズムにのったり

踊ったりしていましたね。

指揮者体験では、小学部と中学部から代表の2名がタクトを振ると、

心ふるわせるような「365日の紙飛行機」の演奏が流れてきました。

高等部のリクエスト曲は「ハバネラ」[アヴェマリア」。静かに弦の音色に引き込まれていた生徒たちも、「世界に一つだけの花」が流れると、自然と手拍子をしたり

一緒に歌ったり、のりのりで楽しんでいました。

訪問教育の生徒もFacetimeを使って、自宅で鑑賞。友達と一緒に聴くことができました。

最後に、代表生徒からお礼の言葉を伝えました。高等部の作業班で作った

製品も喜んでいただけて、嬉しかったです。

生演奏ならではの、美しいアンサンブルを届けてくださり、

ありがとうございました。