2月17日(金)、岡山西支援学校のプレイルームにすてきな弦楽器の音色が響きました。
岡山フィルハーモニック管弦楽団メンバーによる弦楽四重奏の響きです。
小学部・中学部では「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から、
「てのひらを太陽に」まで6曲を演奏してくれました。見慣れない楽器の
登場に、目は釘付けに。音に聴き入って穏やかな表情で聞いていましたが、
「ようかい体操」では、楽しくなって思わず身体を動かしてリズムにのったり
踊ったりしていましたね。
指揮者体験では、小学部と中学部から代表の2名がタクトを振ると、
心ふるわせるような「365日の紙飛行機」の演奏が流れてきました。
高等部のリクエスト曲は「ハバネラ」[アヴェマリア」。静かに弦の音色に引き込まれていた生徒たちも、「世界に一つだけの花」が流れると、自然と手拍子をしたり
一緒に歌ったり、のりのりで楽しんでいました。
訪問教育の生徒もFacetimeを使って、自宅で鑑賞。友達と一緒に聴くことができました。
最後に、代表生徒からお礼の言葉を伝えました。高等部の作業班で作った
製品も喜んでいただけて、嬉しかったです。
生演奏ならではの、美しいアンサンブルを届けてくださり、
ありがとうございました。