職場体験、校内実習をがんばりました。

中学部2・3年生を対象にした職場体験や校内実習が、9月5日~7日に行われました。

職場体験組は、『トモニーきずな平田』さんで働く体験をさせていただきました。主にタオルたたみや清掃の仕事を体験しました。指示をしっかり聞いてタオルを畳む難しさや、暑い中での道具を使った外掃除の大変さなどを知ることができました。職場体験に行ったことで、以前より「はい。」「わかりました。」「お願いします。」などの受け答えをはっきり伝えられるようになりました。働くことの大変さややりがいを知ることができました。

校内実習組では、箸入れ班と缶つぶし班に分かれて行いました。箸入れ班では、衛生面への配慮として、箸の先を持たないことや、不良品があれば報告をすることなど、箸を使うお客さんのために、注意点を意識してたくさんの箸を入れる仕事ができました。

缶つぶし班では、プルタブはずしや缶つぶしを安全に気をつけて取り組みました。長時間の作業でしたが、最後まで集中して作業することができました。それぞれにとって、成長することができた3日間になりました。

訪問教育 サマースクールで土ひねり!

7月25日(水)サマースクールを行いました。訪問教育の同窓会も兼ねているので・・卒業生、在校生、懐かしい先生方、看護師さん・・たくさんの人が集まり・・

「元気だった?」「大きくなったね!」の声がいっぱいです。

今年は・・なんと・・講師の先生をお招きして、土ひねり体験です!!土の感触は、気持ちいいね・・

みんな真剣!!

最後は、スイカ割り!(高等部の育てたすいかです)→「すいかをどうぞ~」「甘くておいし~い♪」

とっても楽しい、夏の1日になりました。「また来年会おうね~!」

プール学習

6月から週に1度、プール学習に取り組んでいます。4つのグループに分かれて、水泳練習をしています。回数を重ねるごとに、自分から水に入る、泳ぐという姿が見られるようになりました。
水慣れが中心のグループでは、プールの縁で水かけやバタ足をしたり、プールの壁につかまってジャンプすることで体の浮き沈みや水の動きを感じたりして、水に入ることを楽しんでいます。そして、体が水に浮くことを体感できるように、浮き輪や棒フロート、ビート板を使って泳いだり、友達と一緒に棒フロートの間に並んでつかまって電車ごっこをしたりしました。


水泳技能の向上を目指すグループでは、25mのプールの中で歩いたり走ったり、「ぶくぶく、パー」という掛け声に合わせてボビングをしたりしました。また、ビート板を使ったバタ足泳ぎの練習や、ビート板をバトンの代わりにしたリレーを行い、7月最後のプール学習では水泳記録会を行いました。バタ足でどれだけ泳ぐことができるようになったか、みんなの前で一人ずつ記録をとりました。みんなの声援や拍手に励まされ、ほとんどの児童が自己ベストの距離を泳ぐことができ、1学期間での成長を実感しました。

 

出動!歯みがきレンジャー!

西支援学校小学部には、むし歯菌と戦うために結成されたヒーローがいます。その名も、「歯みがきレンジャー」。歯みがきレンジャーは小学部のみんなが上手に歯みがきができるようにパトロールしてくれます。今日は2年生のクラスへ行きました。手順書を見ながら、上手に歯みがきができている人には、「グッジョブワッペン」をプレゼント!みんなで歯みがきを頑張って、むし歯菌をこの学校から追い出すぞ!

訪問教育 こばと終業式!

7月18日(水) 小学部5名、中学部1名が登校し、こばと終業式を行いました。担任から、がんばり賞を受け取ります。・・うれしい顔・得意な顔・ちょっと照れた顔・・

1学期の頑張りを紹介され、拍手され・・みんな誇らし気です。

終業式の後は、お楽しみ♪

まずは、みんなが植えた枝豆の収穫!その後は、恒例のこばと楽団~♪こばと終業式の後は・・これもみんなが楽しみにしている、通学の同級生との交流です。こばと終業式に参加していない人は、各家庭や療護センターで終業式を行いました。

また2学期も元気で!