「予告なし避難訓練(火災想定)」

12月10日(水)、火災を想定した避難訓練を行いました。

今回の訓練は、実際に火災が起こった場合を想定して、児童・生徒に、日時の予定を連絡せずに実施されました。

非常ベルが鳴り、出火場所が放送されると、自分たちがいる場所から安全を確保できる避難場所にそれぞれ移動して人員確認。その後、本部の指示に従って、全体の避難場所に全校生徒が集まるという、分散避難を実施しました。

児童・生徒にとっては、突然の火災訓練になりましたが、慌てることなく放送や教師の指示を聞きながら、落ち着いて避難することができました。

避難の基本である「お・は・し・も(押さない。走らない。しゃべらない。戻らない。)」を守って静かに移動していく姿に、今まで行われてきた訓練の経験の積み重ねの大きさを実感させられました。

今回の訓練の成果や反省をしっかりと行い、いざという時に命や身体の安全を守れるように常に心掛けていきたいと思います。