「あすにはばたく集い」

9月16日(火)、今年度の「あすにはばたく集い」(社会参加と自立・理解推進会議)が、メイン会場の岡山県健康の森学園支援学校と県内の各支援学校をZOOMでつないで開催され、本校からもたくさんの保護者の方が参加されました。

前半は、瀬戸内市知的障害相談員の方を講師にお招きし、演題「障害のある子が地域で生活していくために親としてすべきこと」という講演がありました。後半は、岡山県健康の森学園共同生活援助事業所サービス管理者の方、岡山県健康の森学園施設卒業生2名の方々をシンポジストとしてお招きし、シンポジウム「地域で自分らしく生活していくために」が開かれました。

講師の皆様の経験を通したお話をお聞きし、個性や可能性を最大限に伸ばし、自立と社会参加の基盤となる「生きる力」を育むことの大切さをあらためて感じた貴重な機会となりました。

高等部:「生徒会による西支援祭の名称募集」

9月12日(金)、高等部生徒会が、12月6日(土)に開催される西支援祭の新しい名称募集のために設置していた目安箱を開きました。

昼休みに、9月から新たに発足した新役員の人たちが集まり、箱の中の募集用紙を回収しました。

どんな西支援祭の名称が生まれるのか、とても楽しみです。

高等部:「第2回学校公開」

9月11日(木)、本年度2回目の学校公開を高等部が実施しました。

学校概要や学部の特色について全体会で説明した後、授業見学や教育相談が行われました。本校の教育について、多くの方に知っていただく良い機会となりました。

明日12日(金)に中学部、来週17日(水)に小学部が学校公開を行います。

高等部:「2年生 3年生 マナー学習」

9月10日(水)、就労移行支援事業所 キャプラ・ウィッシュ・リクリエ から、原桂子先生を講師としてお招きし、高等部2年生と3年生がマナー学習に取り組みました。

身だしなみを整えることや挨拶、返事、質問や謝罪の仕方などのコミュニケーションの基本的なことを学びながらマナーの必要性を知ったり、ロールプレイを通して実践力を養ったりしました。

マナーは、人間関係を円滑にするクッションや潤滑油によく例えられます。今までも、そしてこれからも、人と出会い、縁が生まれた多くの人たちの中で生きていく私たちにとって、マナーは大切な道しるべ。今日学んだことを生活の中に生かしながら、心豊かな日々を過ごして欲しいと願っています。

「地震発生時の引き渡し訓練」

9月9日(火)、大地震発生時に、児童・生徒を安全でスムーズに保護者に引き渡して下校できるようにするための訓練が行われました。

巨大地震発生時を想定した避難訓練に引き続き、保護者への引き渡し訓練を行いました。安全に、そして確実に保護者の方に児童・生徒を引き渡すことができるよう、手順を確認しながら、訓練を行うことができました。

「天災は忘れた頃にやってくる」と言われますが、起こった時に慌てず適切に対処するためには、普段の防災意識が大切です。天災に人災を重ねないよう、今日の訓練の成果と反省を踏まえて、これからも様々な災害に備えていきたいと思います。

お忙しい中、たくさんの保護者の方にご参加、ご協力いただきありがとうございました。