10月28日(火)~10月31日(金)、地震が起こった時に児童・生徒が自分の身を守る力を育てるために、ショート訓練週間が計画されています。
10月27日(月)までに各学部、学年で危険回避などに関する防災に関することや防災給食について事前学習を行い、28日(火)に防災教室(起震車体験)、防災給食、初期対応訓練、その後29日(水)~31日(金)の3日間、開始時間を変えながら地震発生時の初期対応と振り返りを行います。
28日は、防災教室終了後、各教室にもどり、地震発生の放送に合わせて初期対応の訓練を行いました。起震車体験で学んだことを生かしながら、自分の身を守る方法を実践する児童・生徒たち。明日から3日間、地震発生の想定時間を変えながら初期対応の訓練を行います。
この日の給食は、防災給食。実際に大地震が起こり、命と身体を守った後、日常が戻ってくるまでの間、健康を守りながら避難生活を送らなければなりません。その中でも食事や水はとても大切です。防災給食を通じて、地震後の生活を送るための備えの大切さもあらためて感じさせられた食事となりました。
この週間を通して、いつ地震が起こっても慌てず対応し、命や体の安全を確保できるように備えていきたいと思います。



