高等部:「公民館販売」

10月31日(木)、高等部作業学習の製品(クッキーやさをり織りなどの布製品、木工製品や野菜)を御南公民館で販売しました。

販売を担当するのは食品加工班の生徒たち。昨年度も販売を経験している2・3年生は、販売デビューの1年生と一緒に製品運搬や会場づくりなど、緊張しながらも楽しそうに活動に取り組めていました。

自分たちが作ったものが、地域の方に喜んでいただけることを実感できた今回の公民館販売。これからもより良い製品づくり大切にしていきたいという思いを新たにできました。

販売を実施するにあたって日程調整や広報活動など様々なご協力をいただいた公民館のスタッフの皆様、会場にお越しいただいた地域の皆様、ありがとうございました。日程はまだ未定ですが、次回の販売も予定していますので、よろしくお願いいたします。

訪問教育:「歯・口の健康についての学習」

10月30日(水)、高等部1年生を対象に歯科衛生専門学校の学生さんによる、歯の健康についての学習に訪問教育の生徒も参加しました。虫歯・歯周病の話を聞いた後、クイズに答えました。話をよく聞いて、全問正解することができました。クイズの後に、歯磨き指導を受けました。歯が丁寧に磨けているか、染色液を歯に塗ってチェックしました。「よく磨けているね。」と褒められました。

最後に「これからも、歯を大切にします。」と、みんなでお礼を伝えました。

「あすにはばたく集い」

10月30日(水)、今年度の「あすにはばたく集い」(岡山県社会参加と自立・理解推進会議)が、メイン会場の岡山県立岡山南支援学校と県内の各支援学校をZOOMでつないで開催され、本校からは20名以上の保護者の方が参加されました。

前半は、石村和徳氏と石村嘉成氏を講師としてお招きし、「アーティスト 石村嘉成のキセキ」~発達障がいのわが子と歩んで~の演題で、講演がありました。後半は、「障害者総合支援法の改正について」のテーマで研修が行われ、障害者支援の現状について理解を深めることができました。

参加された保護者の方からは、「共感できることがたくさんあり、参考になりました。」、「障害者総合支援法の改正について詳しく知ることができました。」などの感想をいただき、障害のある児童生徒の自立と社会参加について考える貴重な機会となりました。

高等部:「1年生 歯科指導」

10月30日(水)、インターナショナル岡山歯科衛生専門学校生15名を講師にお迎えして、高等部1年生を対象に歯科指導が行われました。

図や模型を使って丁寧な歯磨きが必要な理由を学んだあと、実際に歯磨きを行い、自分が普段どれくらいきれいに磨けているかを確かめたりしました。

磨き残しが赤く染色される試薬を使うと思った以上に磨き残しが多いことに驚き、きれいに磨くための方法について学生さんの説明を個別に受けながら、ブラッシングを繰り返し、歯をきれいにすることができました。

今日学んだことを生活の中で生かしながら、歯や口の健康を保ち続けて欲しいと思います。

「PTA事業所見学」

11月28日(月)、第2回のPTA事業所見学が行われました。

午前中に平林金属御津リサイクルファームと、A型事業所たからさがし、午後は特例子会社すまいるエブリイを見学しました。各事業所で事業内容や雇用に関する説明を聞いたり、卒業生の様子を見たりしました。質疑応答も活発に行われ、有意義な時間を過ごすことができました。

卒業生が取り組む仕事や実際に働く姿を見ることができ、参加者にとって子どもたちの将来の生活に思いを馳せる貴重な機会となりました。

お忙しい中、事業所見学を受け入れて下さった企業・事業所の皆様本当にありがとうございました。