8月29日(木) 伝達講習会

8月8日(木)岡山瀬戸高等支援学校で開催された「岡山県特別支援学校技能検定 指導者研修会」に参加された本校の先生を講師として、8月28日(水)に「伝達講習会」を開催しました。

清掃部門:実演と実技講習

接遇部門:講義と実演

PC部門:講義と実技演習

延べ90名以上の先生が参加して、研修をしました。検定内容を知るだけではなく、普段の学校生活において、どのようなポイントで指導するのかについても、研修することができました。

 

8月28日(水) 業務改善加速事業(ウェブ会議)

今年度本校は、岡山県教育委員会の「業務改善加速事業」の研究指定校になっています。

今日は、コンサルタントの方(東京2か所)と岡山県教育委員会(県庁)、本校情報教室の4か所から、インターネット回線を介して、ウェブ会議を開催しました。

先生方の事務処理時間の確保や行事の在り方について、意見交換をしたり、アドバイスをいただいたりしました。

8月26日(月) 訪問教育研修

8月7日(水)に旭川荘療育・医療センター顧問の木本陽一先生に来ていただき、「感覚統合の視点からの支援の在り方~障害の重い子どもの体の、吊り遊具を使用しての学習、支援~」というテーマで、研修を行いました。

前半の講義は、具体的で分かりやすいお話でとても勉強になりました。後半は、訪問教育小学部の児童2名も参加し、「ふるさと岡山“学び舎”環境整備事業」で購入した吊り遊具を実際に使いながら研修しました。

子どもの様子や表情を見ながら研修できたので、吊り遊具の効果を保護者と一緒に実感することができました。今回の研修で学んだことを、今後に生かしていきたいと思います。

8月26日(月) 防災教育講演会

8月9日(金)に「防災教育講演会」があり、地域の方々や保護者、教職員約80名で、研修しました。

「平成30年7月豪雨災害時の活動と普段の地域活動」

講師:倉敷市真備町服部地区町づくり推進協議会会長 中尾研一 様

「今、何を準備すべきか」

講師:総社市議会議員(元西支援学校PTA会長) 村木理英 様

豪雨災害から1年が経ちましたが、災害の悲惨さや普段からの準備の大切さについて、改めて考えさせられました。

8月21日(水) 第1回ワーカーズクラブ

7月28日(日)にピュアリティまきびにて、岡山障害者就業・生活支援センター主催で、「第1回ワーカーズクラブ」が開催されました。

ワーカーズクラブでは、特別支援学校卒業生で、一般企業やA型事業所で働いている人を対象に、年2~4回の勉強会を行っています。

今回は、「働くにあたって大切な気付き」をテーマに、意見交換をしました。卒業生が普段から疑問に思っていることを発表して、各学校の進路指導主事やハローワーク岡山の職員などがアドバイスをしました。本校の卒業生も参加していて、発表する場面も見られました。

後半は、イオンモール岡山へ移動して、懇親会(昼食)をしました。

悩み事があっても、相談相手がいないことで解決することが難しく、離職につながるケースがあります。ご家庭だけでなく、助けてもらうことができる方を、在学中に見つけておくことが大切だと、改めて感じました。