岡山西支援学校では、キャリア教育の一つとして、岡山県特別支援学校技能検定に取り組んでいます。

例年であれば、冬季休業中に岡山瀬戸高等支援学校で、清掃と接遇の上位級（１～３級）の検定が開催されますが、今年度はコロナ禍のため、検定員が本校に来てくださいます。

今は、検定受検生徒にとって、ラストスパートの時期です。

当日に悔いが残らないように、しっかり練習を積んでほしいと思います。

１月２５日（月）～２７日（水）の三日間、福祉事務所で卒業時移行支援会議（福祉的就労）が開催されました。

この会議は、卒業後の支援者（進路先、相談支援事業所、行政関係、本人、保護者、学校などが参加）が一堂に集まり、生徒や保護者の希望や心配なことを聞いたり、卒業生の支援について意見交換をしたりする会議です。

事前学習で作成したワークシートを見ながら、堂々と発表をする高等部３年生を見て、とても頼もしく感じました。

卒業後、たくさんの方のサポートを受けながら、充実した社会生活を送ってほしいと思います。

１月２５日（月）から２週間の実習が始まりました。

１年生の通常の進路年間予定では、校外で行われる集団実習に参加する生徒もいますが、今年度はコロナ禍のため、全員で校内実習に取り組んでいます。

２年生は、期間や開始時期は違いますが、校外で行われる現場実習に参加します。校外へ出ていないときは、校内で実習をします。

事前学習で立てた個人目標を意識して、自分でできることを増やしてほしいと思います。

１月２１日（木）に、小学部１年生の校外学習がありました。

バスの乗降の仕方を事前学習でしていたので、落ち着いて乗降することができました。

買い物は、保護者から頼まれた商品を探して、支払いをしました。

平田東公園で、しっかり遊びました。

帰りのバスも、マナーを守って乗降することができました。

事前学習で学んだことを、実際の場面で経験したことで、自信につながったことと思います。

明日１月２２日（金）は、令和３年度高等部入学者選抜検査があります。

中学部３年生は、全員合格を祈願して、合格だるまを掲示しています。

明日受検する一人一人が、力を発揮できますように。