マナー学習が行われました

6月6日(火)に、接遇マナー講師を迎えて、高等部2・3年生対象のマナー学習が行われました。まず、マナーの4つの基本である「身体」「表情」「声」の使い方や「動作」について学習しました。「立ったら、まずかかとをつける」といったシンプルな言葉と実際に姿勢をとってみることで分かりやすく学ぶことができました。
また、2年生では、実習先での、仕事中のやりとり「返事、依頼、質問」などの練習をしました。実際の現場実習先での場面をイメージしながら、どんな言い方をしたらよいのかロールプレイングを行いました。3年生では、ドアの出入りやお茶のサービスについて学び、胸の高さにお盆を持ちながらドアを要領よく開け閉めしたり、お客様に「失礼します。」と声をかけてお茶を出したりする練習に真剣に取り組みました。

障害者スポーツ大会がありました

5月14日(日)さわやかな5月晴れのもと、岡山県陸上競技場(シティーライトスタジアム)で第17回岡山県障害者スポーツ大会が開催されました。西支援学校高等部からも、2・3年生が自己ベストを目指して、50m走、100m走、200m走、400m走、ソフトボール投げの種目に出場しました。また、代表選手4人が400mリレーにも出場しました。
みんな日頃の練習の成果を十分に発揮し、力いっぱい頑張った結果、金メダル5個、銀メダル8個、銅メダル5個を獲得することができました。この頑張りをまた運動会でも発揮してくれることと思います。

 

高等部 新入生を迎える会がありました

入学式の2日後となる4月14日、プレイルームで「高等部 新入生を迎える会」がありました。

新入生は自己紹介で名前のほか好きなことや得意なことをひとりひとり発表し、2・3年生からは、新入生に岡山西支援学校のことをよく知ってもらうために、学校生活や学校行事について工夫を凝らした説明がありました。先生方の笑いいっぱいの紹介もありました。生徒会執行部が準備から片付けまで行い、和やかな会となりました。  
  

 

                          

ジャンボ大根フェスティバルで1位でした

    高等部の生徒が2農で育てていたジャンボ大根が、「全国ジャンボ大根フェスティバル」こども部門(小学校・特別支援学校306校参加)で全国1位となり表彰されました。ジャンボ大根は広島にある企業から提供された種子と肥料を用い、生徒が「職業」の時間に育てたもので、種まき・肥料やり・水やり・収穫等を協力して行いました。その結果、一番重いものは20.9㎏にもなりました。

3月、校内に大根を展示し、重さ当てクイズをしたところ、児童生徒約半数にあたる67人もの応募がありました。1番近い生徒は20.8㎏と0.1㎏の僅差でした。抱えきれないほどの大きさの大根を一人で抱えようとする小学部の児童、目安としておいてあったペットボトルの水や通常の大根を全部もって、ジャンボ大根と比較する生徒、友だちをだっこして大根と比べようとする生徒など、楽しそうな表情がたくさん見られました。

大根スープや大根の塩もみなど実際に自分たちが育てた野菜で調理したのも楽しいひとときでした。

そんなときに全国で1位という突然の朗報に生徒達は大喜びでした。

 

 

「こんなに小さい種なのに、ジャンボ大根できるのかなあ・・???」

 

「うわっ!! デカッ!! 」4人がかりです

 

「洗うのも大変じゃなあ」

 

「大根スープ作るのってはじめて♪」

 

「わ~い。全国1位!」「来年も作りたーい」

中国料理を楽しむ会がありました

2月14日(火)に、中国料理店経営の方々でつくる日本中国料理協会県支部の皆様から、卒業を控えた高等部3年生に、中国料理をふるまっていただきました。五目チャーハンや餃子、エビチリなど計11品をバイキング形式でいただき、生徒たちは、ご馳走に目を輝かせ、次々と自分のお皿に盛りつけました。生徒の中には「このうまみと、カラシのパンチが相まって、うんぬん・・・。」と食レポをする生徒までいました。

卒業に向けてのマナー研修も生かして、姿勢良く、皿に盛った物は残さず、食事中の会話を楽しみながら、作ってくださった方々への感謝を忘れずにいただくことができました。お忙しい中、ご来校くださった5名のスタッフの皆様、そして、このたくさんの料理を早朝から心を込めて作ってくださった、4店舗のスタッフの皆様、感謝申し上げます。

2月15日付けの山陽新聞朝刊に関連記事が掲載されました。