高等部:「先輩に学ぶ技能検定(小学部6年生)」

10月30日(木)、高等部クリーン班の生徒2名が、小学部6年生の清掃技能検定の講師として参加しました。

小学部6年生は、西っ子プロ清掃技能検定「自在ほうき部門」での受検を目指して、学習に取り組んでいます。その中で自在ほうきについて高等部の先輩から学ぼうと今回の授業が実施されました。


今回の生徒は、初めての講師役。少し緊張気味でしたが、岡山県技能検定の自在ほうきの検定内容に従って、説明も加えながら落ち着いて示範することができました。その後は、小学部児童一人一人のほうきの持ち方や使い方の様子を見ながらアドバイスをするなど、講師の役割をしっかりと果すことができました。

先輩との学習に検定の意欲を高めた6年生の児童たち。今日の学習を検定に生かしていって欲しいと思います。

訪問教育:「高等部修学旅行」

10月16日(木)、姫路セントラルパークに行ってきました。

事前学習を通して期待がふくらみ、とても楽しみにしていました修学旅行。

サファリでは、キリンやゾウ等の動物を身近で見たり、ゴンドラに乗ってスカイサファリを楽しんだりしました。ショップで、お土産も買いました。

素敵な思い出が、思い出の1ページに加わりました。

高等部:「1年生 歯科指導」

10月29日(水)、インターナショナル岡山歯科衛生専門学校生13名を講師にお迎えして、高等部1年生を対象に歯科指導が行われました。

最初に図や模型を使って、丁寧な歯磨きが必要な理由や磨き方を学びました。

その後、生徒それぞれがカラーテスターを使って磨き残しを染め出し、普段どれくらいきれいに歯磨きできているか、磨き残しを少なくするためにはどうすればよいのか、実際の歯磨きを通して学ぶことができました。

口内環境を守ることは、自分の健康を守るための第一歩です。今日学んだことを普段の生活の中に生かしていって欲しいと思います。

「地震を想定した防災教室」

10月28日(火)、地震の揺れを疑似体験し、地震発生時の初期対応の大切を学ぶ目的で起震車体験を中心に、防災教室が開かれました。

小・中学部、高等部で、体験する地震の揺れの大きさを変えながら起震車での学習を行ったり、消防署の方から地震に関するお話を聞いたりしました。

 

地震の揺れを身をもって体験したり、揺れる様子を見学したりすることで、身を守る大切さを実感することができました。

 

 

 

「地震ショート訓練週間」

10月28日(火)~10月31日(金)、地震が起こった時に児童・生徒が自分の身を守る力を育てるために、ショート訓練週間が計画されています。

10月27日(月)までに各学部、学年で危険回避などに関する防災に関することや防災給食について事前学習を行い、28日(火)に防災教室(起震車体験)、防災給食、初期対応訓練、その後29日(水)~31日(金)の3日間、開始時間を変えながら地震発生時の初期対応と振り返りを行います。

28日は、防災教室終了後、各教室にもどり、地震発生の放送に合わせて初期対応の訓練を行いました。起震車体験で学んだことを生かしながら、自分の身を守る方法を実践する児童・生徒たち。明日から3日間、地震発生の想定時間を変えながら初期対応の訓練を行います。

この日の給食は、防災給食。実際に大地震が起こり、命と身体を守った後、日常が戻ってくるまでの間、健康を守りながら避難生活を送らなければなりません。その中でも食事や水はとても大切です。防災給食を通じて、地震後の生活を送るための備えの大切さもあらためて感じさせられた食事となりました。

この週間を通して、いつ地震が起こっても慌てず対応し、命や体の安全を確保できるように備えていきたいと思います。