11月4日(火)、灘崎町総合公園にバスに乗って、遠足に行きました。
子どもたちは事前学習の時から遠足をとても楽しみにしていました。当日は天気にも恵まれ、遊具で遊んだり、お弁当を食べたり、笑顔あふれる一日になりました。
心のアルバムに楽しい思い出の1ページがまた加わりました。
10月31日(金)、「おかやまインクルーシブフェスティバル2026」実行委員会である「ありがとうファームさん」をお招きし、本校体育館でタペストリー制作に取り組みました。
このタペストリーは、来年の1月~2月に岡山市内中心で開催される「おかやまインクルーシブフェスティバル2026」の関連企画として、表町商店街に特別支援学校生徒作品を大型タペストリーにして展示するため制作されるものです。
全体の説明を聞いた後、生徒たちは思い思いの色を選んで、縦1m×横4mの模造紙に、刷毛やローラーを大きく動かしながら、模様やイラストを描き込んで仕上げました。
完成したタペストリーは高等部全学年による共同作品として、来年1月中旬頃から表町商店街のアーケード内のどこかに掲示していただける予定です。ご都合がよろしければ、作品を探して、街歩きを楽しんではいかがでしょうか。
10月30日(木)、高等部クリーン班の生徒2名が、小学部6年生の清掃技能検定の講師として参加しました。
小学部6年生は、西っ子プロ清掃技能検定「自在ほうき部門」での受検を目指して、学習に取り組んでいます。その中で自在ほうきについて高等部の先輩から学ぼうと今回の授業が実施されました。

今回の生徒は、初めての講師役。少し緊張気味でしたが、岡山県技能検定の自在ほうきの検定内容に従って、説明も加えながら落ち着いて示範することができました。その後は、小学部児童一人一人のほうきの持ち方や使い方の様子を見ながらアドバイスをするなど、講師の役割をしっかりと果すことができました。
先輩との学習に検定の意欲を高めた6年生の児童たち。今日の学習を検定に生かしていって欲しいと思います。