19日(木)に1学期の終業式を行いました。
まず、先日の7月豪雨災害で亡くなられた方々に哀悼の意を表すために、全員で黙とうを捧げました。
その後、校長先生は、1学期を振り返り、全校の児童生徒が力いっぱい取り組んだ5月の運動会を取り上げて話をされました。また長い夏休みは規則正しい生活をすることの大切さも強調されました。そして、最後に「9月3日の2学期の始業式には元気な声でお互いにあいさつをしましょう。」と児童生徒と約束をされました。
最後に児童生徒からも1学期の思い出発表があり、みんなで1学期を締めくくりました。
プール学習
6月から週に1度、プール学習に取り組んでいます。4つのグループに分かれて、水泳練習をしています。回数を重ねるごとに、自分から水に入る、泳ぐという姿が見られるようになりました。
水慣れが中心のグループでは、プールの縁で水かけやバタ足をしたり、プールの壁につかまってジャンプすることで体の浮き沈みや水の動きを感じたりして、水に入ることを楽しんでいます。そして、体が水に浮くことを体感できるように、浮き輪や棒フロート、ビート板を使って泳いだり、友達と一緒に棒フロートの間に並んでつかまって電車ごっこをしたりしました。
水泳技能の向上を目指すグループでは、25mのプールの中で歩いたり走ったり、「ぶくぶく、パー」という掛け声に合わせてボビングをしたりしました。また、ビート板を使ったバタ足泳ぎの練習や、ビート板をバトンの代わりにしたリレーを行い、7月最後のプール学習では水泳記録会を行いました。バタ足でどれだけ泳ぐことができるようになったか、みんなの前で一人ずつ記録をとりました。みんなの声援や拍手に励まされ、ほとんどの児童が自己ベストの距離を泳ぐことができ、1学期間での成長を実感しました。