9月16日(火)、小学部の児童会、中学部と高等部の生徒会が、西支援祭の新名称募集で集められた案を持ち寄るため、昼休みに児童・生徒会を開きました。
普段は、それぞれの学部での活動が中心で、児童・生徒会が開かれることはほとんどありませんでしたが、今回の新名称決定に向けて児童・生徒会活動の新しいページが開かれました。
これから会合を重ねながら、西支援祭の新しい名称を考え、決定していきます。12月6日(土)開催の西支援祭の名称がどうなるのか、楽しみにお待ちください。
9月16日(火)、今年度の「あすにはばたく集い」(社会参加と自立・理解推進会議)が、メイン会場の岡山県健康の森学園支援学校と県内の各支援学校をZOOMでつないで開催され、本校からもたくさんの保護者の方が参加されました。
前半は、瀬戸内市知的障害相談員の方を講師にお招きし、演題「障害のある子が地域で生活していくために親としてすべきこと」という講演がありました。後半は、岡山県健康の森学園共同生活援助事業所サービス管理者の方、岡山県健康の森学園施設卒業生2名の方々をシンポジストとしてお招きし、シンポジウム「地域で自分らしく生活していくために」が開かれました。
講師の皆様の経験を通したお話をお聞きし、個性や可能性を最大限に伸ばし、自立と社会参加の基盤となる「生きる力」を育むことの大切さをあらためて感じた貴重な機会となりました。
9月10日(水)、就労移行支援事業所 キャプラ・ウィッシュ・リクリエ から、原桂子先生を講師としてお招きし、高等部2年生と3年生がマナー学習に取り組みました。
身だしなみを整えることや挨拶、返事、質問や謝罪の仕方などのコミュニケーションの基本的なことを学びながらマナーの必要性を知ったり、ロールプレイを通して実践力を養ったりしました。
マナーは、人間関係を円滑にするクッションや潤滑油によく例えられます。今までも、そしてこれからも、人と出会い、縁が生まれた多くの人たちの中で生きていく私たちにとって、マナーは大切な道しるべ。今日学んだことを生活の中に生かしながら、心豊かな日々を過ごして欲しいと願っています。