高等部:「第3回作業学習ブラッシュアップ研修会」

今回は、コロナの影響で講師を学校にお招きすることができず、ZOOMによる開催となってしまいましたが、販売学習や商品開発等に視点をあてて、作業学習を見直してきた1年間を振り返る貴重な機会となりました。

そして、「ブラッシュアップ:磨き上げてさらにより良いものを目指す 」        磨き上げてきたからこそ見えてきた新たな気づきを、また磨き続けていくスタートラインに立った研修会にもなりました。

「教えるは学ぶの半ば」(書経)                       さらなるより良い学習を目指して、明日から新たな歩みが始まります。

 

給食週間最終日の献立

本日も簡易給食での実施となりました。

2月25日(金)の献立は、「ばらずし、牛乳、すまし汁、ぶどうゼリー」でした。

甘辛く炊いた「も貝」の入った岡山のばらずしをおいしくいただきました。

~献立一口メモ~岡山の郷土料理「ばらずし」について

岡山のお殿様であった池田光政が、町の人の暮らしが贅沢になったことが気にかかり、食事はごはんと汁だけにするよう決まりを作りました。しかし、町の人は食事が減るのは嫌だったので、すしの下にたくさんの具を入れ、見た目に分からないようにしました。これが、「ばらずし」の始まりと言われています。

給食週間3日目の献立

本日も簡易給食での実施となりました。

2月24日(木)の献立は、「ご飯、牛乳、ハンバーグ、野菜スープ」でした。

今日の千屋牛入りハンバーグは、ふっくらやわらかジューシーで、和風バターソースが子どもたちに大人気!ご飯がすすむ一品でした。

~献立一口メモ~「千屋牛」について

特に優れた和牛を「つる牛」と呼びます。千屋牛は、日本最古のつる牛の血統を受け継ぐ和牛で、全国の和牛ブランドのルーツと言われています。

給食週間2日目の献立

本日も簡易給食での実施となりました。

2月22日(火)の献立は、「赤米ごはん、牛乳、さわらのカレー揚げ、豚汁」でした。さわらのカレー揚げは、とても人気がありました。

~献立一口メモ~「さわら」について

おなかの幅が狭いことから「狭い腹(せまいはら)」という言葉が変化し、「さわら」と呼ばれるようになったそうです。また、春に多くとれることから「鰆」という漢字が生まれました。