7月27日(月) 小学部6年:プレ検定(接遇)をがんばったよ

7月22日(水)に、小学部6年生がプレ検定(接遇)に挑戦しました。

「服装を整える」「入室するときに、お辞儀をする」「相手が読みやすいように封筒の向きを変えて渡す」など、10項目のチェックポイントに気を付けながら、検定に挑戦しました。

入室するときに、お辞儀をします(チェックポイント5)

封筒の向きを変えて、渡します(チェックポイント6)

プレ検定終了後に、教頭先生より講評をいただきました。

プレ検定本番ということで、とても緊張していましたが、「レベルアップ大作戦」で取り組んだ成果を十分に発揮することができました。今回学んだことを、普段の生活の中で実践していきましょう。

7月22日(水) 高等部3年:基礎学習「情報モラル」

高等部3年生は、基礎学習の時間に情報モラルについて学習しました。

実際に対面で話すときと、インターネットの画像を見てやり取りをするときの違いについて、考えました。

「何で来るの?」という文面には、「どのような方法で来るのか」と「来てほしくない」という意味合いがあるといった教員からの投げかけに対して、「なるほど」「へぇ、そっか」など、違いに気づくことができました。

最後は、ワークシートを使って自分自身のことについて考えました。

「インターネットは便利だけど、使い方によっては、自分や友達を傷つけることもある」ことを学びました。

7月21日(火) 高等部:食品加工班「クッキー販売」

7月20日(月)の放課後に、食品加工班のメンバーが、今年度初めてクッキーを販売しました。

午前中に注文を聞いていた事務室には、納品に行きました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、なかなか販売をする機会がありませんでしたが、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」など、接客の練習成果を発揮し、あっという間に完売しました。

7月20日(月) 小学部3年:お兄さん、お姉さんに教えてもらいました

小学部3年生は「ほうきの使い方」を学ぶために、高等部クリーン班へ講師依頼をしました。7月16日(木)に、高等部の生徒4名が講師として来てくれました。

本校では、キャリア教育の柱の一つとして、学部間の連携に取り組んでいます。今回は、小学部と高等部の連携でした。

高等部の生徒が講師になって、「ほうきを使って、ごみを集めるデモンストレーションを見せる」「実際にほうきの持ち方や掃き方を教える」という活動でした。

小学部のみんなは、目をキラキラさせながら、高等部の先輩の話を聞いてました。

終わりの挨拶の時には、小学部のみんなに囲まれて、講師役の生徒は、照れくさそうな表情をしていました。

クリーン班生徒の感想発表では、「持ち方を教えることが難しかった」「できるようになってうれしかった」「また教えに行きたい」など、充実した時間を過ごした様子が分かる感想を聞くことができました。

「役に立つ自分」「できることが増える自分」は、働く意欲としてとても大切なことです。これからも、内面を育てることができる活動を用意していきたいと思います。

7月17日(金) 小学部6年:6年生レベルアップ大作戦

7月15日(水)に、小学部6年生が「レベルアップ大作戦」に取り組みました。今は、プレ検定(接遇)に取り組んでいます。

プレ検定は、小学部独自の取り組みで、本校のキャリア教育の一つとして、中学部や高等部が取り組む岡山県特別支援学校技能検定へ向けたステップとしての検定です。

今日のテーマ「封筒を渡すときのセリフ」「封筒の向きに気を付ける」を伝えました。

封筒を渡す場面を練習しました。

普段から気を付けて取り組んでいることなので、初めての練習でしたが、上手に渡すことができました。

22日(水)が検定日です。そのときまで、しっかり練習をしていきましょう。