進路学習(高3)

11月14日(水)に高等部3年生が、ひらた旭川荘地域活動支援センターから相談支援専門員の髙河さんをお招きして、進路学習をしました。
はじめに、日本国憲法の中で様々な権利が認められていて、制度によって守られていることを教えていただきました。
また、社会生活を送る上で、判断する場面が多く出てくるが、自分一人で決めるのではなく、周りの人に相談することが大切であることも教えていただきました。その相談する相手の一人として、相談支援専門員がいることを覚えておいてほしいと言われました。
次に、どのように相談すれば良いのかについて、ロールプレイをしました。相談支援専門員の方と教員とのやりとりを見ながら、生徒は相談の雰囲気を感じたのではないでしょうか。
最後は、卒業後の生活で心配なことや一人暮らしに向けて大切なこと、手帳所持のメリットなどについて、質問が出ました。40分間ほど質問が出続けるという大変な盛り上がりがあり、生徒の不安や希望の多さを改めて感じることができました。
卒業まで残り60日あまり、少しでも不安を取り除き、希望であふれる未来を迎えてほしいと思います。

コメントは受け付けていません。