3月21日、今年度の修了式がプレールームで行われました。各学年の代表者が修了証書を受け取った後、校長先生からの話がありました。先日亡くなった訪問教育の友達のご冥福を全員でお祈りした後、校長先生から「修了証書は今までがんばった証であること」「運動会や西支援祭で自分らしく力一杯がんばったこと」「4月になるとかっこいい先輩をめざしてほしい」という話がありました。
その後、3学期の反省を小中高の各代表者が発表しました。小学部5年生の児童からは「校外学習で楽しい思い出ができたこと」「わくわくリーダーとして、わくわく集会やなかよし集会を盛り上げたこと」「6年生を送る会で喜んでもらえてうれしかった」という発表がありました。
中学部2年生の生徒からは一生懸命制作した美術作品の紹介がありました。プロジェクターを使って、雪の結晶などの「しおアート」や大根などの「季節の絵」の紹介がありました。
高等部1年生の生徒からは、「校内実習で解体や分別をがんばったこと」「うまくいかないことも、このままじゃいけないと決心し自分を変えた」という発表がありました。
修了式の後は、各学部で集会がありました。高等部では皆勤賞12名の授与や、教頭先生、教務の先生、生徒指導の先生から「高等部でのゴールを何にするか考えてほしい」「変わるために学校に来ている」など細やかな話がありました。
みんな元気に春休みを過ごし、全員笑顔で4月10日の始業式を迎えてほしいと願っています。