毎年、楽しみにしていた「御南中との交流」ですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、延期になっています。
「それならば、御南中の皆さんに、お手紙を書こう」という話になり、1学期に暑中見舞いを送りました。
みんな心を込めて書いています。
出来上がった暑中見舞いです。
御南中の皆さんからも、すてきな返信が来ました!
現在も、B棟2階プレイルーム前に掲示していますので、ぜひご覧ください。
新型コロナウイルスが収束して、一緒に交流できる日が来ることを、楽しみに待っています。
火・金の午前中は、作業学習に取り組んでいます。
手工芸班では、牛乳パックから取り出したパルプを使って紙すきをしたり、紙すき和紙を使ってポチ袋を作ったりしています。
紙すき和紙は、先日紹介した中学部と高等部のコラボ商品「西支援の宝箱」にも使われました。
牛乳パックのラミネートをはがす工程は、手指の巧緻性が必要です。見ていても、難しそうな作業ですが、とても集中して活動しています。
園芸班では、乾燥ハーブを加工しています。くきから葉の部分を落として、それを袋に詰めて、ポプリ袋を作っています。
作業室は、ポプリのとても良いにおいが充満していて、リラックスして作業に取り組めています。
「できました」「材料をください」などの働くうえで大切な言葉遣いや、「時間いっぱい集中する」「〇個作る」などの個人目標を大切にしながら取り組んでいます。
どのような製品が完成するのか、今からとても楽しみです。