11月12日(火)、学校薬剤師の和田百子先生を講師にお招きし、薬との正しい付き合い方関する授業が行われました。
動画視聴やクイズ、ロールプレイを通して、「薬物の乱用について」や、「自然治癒力を高めることの大切さ」、「危険な薬物に対する知識や危険を避ける方法」など、薬の正しい使い方について学習しました。
薬袋の見方やお薬手帳の使い方などについても学んだ生徒たち。今日学んだことを忘れず、自分の健康を守り、毎日の生活を元気に過ごして欲しいと思います。
11月5日(火)、学部集会が開かれました。
最初に、岡山県特別支援学校技能検定の清掃、接遇、PCの校内検定で合格した高等部1、2年生の表彰が行われました。練習に取り組んできた努力が実を結び、みんなの前で認定書を受けっとった生徒たち。次の目標に向けて、新たな挑戦が始まります。
また、生徒会からは、12月7日(土)に行われる西支援祭に向けて、みんなで協力し合って頑張っていきましょうという呼びかけがありました。支援祭は、日頃の学習の成果を発表するとても大切な行事で、保護者の皆様もとても楽しみにして下さっています。
養護教諭からお話が合った「インフルエンザや風邪の予防」のための方法を生活の中で生かしながら、体調管理にもしっかりと気を配って日頃の学習に取り組み、元気に当日を迎えられるようにしていきたいと思います。
10月31日(木)、高等部作業学習の製品(クッキーやさをり織りなどの布製品、木工製品や野菜)を御南公民館で販売しました。
販売を担当するのは食品加工班の生徒たち。昨年度も販売を経験している2・3年生は、販売デビューの1年生と一緒に製品運搬や会場づくりなど、緊張しながらも楽しそうに活動に取り組めていました。
自分たちが作ったものが、地域の方に喜んでいただけることを実感できた今回の公民館販売。これからもより良い製品づくり大切にしていきたいという思いを新たにできました。
販売を実施するにあたって日程調整や広報活動など様々なご協力をいただいた公民館のスタッフの皆様、会場にお越しいただいた地域の皆様、ありがとうございました。日程はまだ未定ですが、次回の販売も予定していますので、よろしくお願いいたします。
10月28日(木)、高等部作業学習クリーン班の生徒2名が、中学部1年生の清掃技能検定の学習の講師として参加しました。
中学部1年生は、岡山県特別支援学校清掃技能検定を基に作られた西っ子プロ清掃技能検定「机拭き部門」の受検を目指して学習を進めています。その中で、高等部の先輩から机拭きについて学びたいという要望があり、今回の授業が実施されました。
今日、講師としてデビューの2人。机拭きの示範をしたり、中学部生徒一人一人に雑巾の持ち方や使い方をアドバイスしたり、緊張しながらも講師としての役割をしっかりと果すことができました。
音もたてず作業をスムーズに進める先輩の姿。その様子をじっと見つめる中学部の生徒たち。先輩から学ぶことの大切さにあらためて気づかされた授業となりました。