10月31日(火)、様々な職業について知り、産業現場等における実習についての理解や働くことの意義を考える目的で、高等部1年生と2年生の一般企業等への就労を希望する生徒を対象に、青山商事株式会社から講師をお招きして講演会が開かれました。
生徒たちは、自分の現場実習での経験を振り返りながら、講師の方のお話に真剣な表情で耳を傾けていました。今日学んだことを日々の学習の中に生かして、社会自立に向けた歩みを進めていって欲しいと思います。
10月31日(火)、PTAの研修会と給食試食会が行われました。
午前中の文化部人権研修会では、「だいじょうぶらぼ」から講師をお招きして、「子どもの期・思春期の性~心を育てる関わり方~」という演題で御講演いただきました。子どもの成長に関する身近な話題に、参加された保護者の方々も真剣に耳を傾けていました。
その後、給食試食会が行われました。児童・生徒が給食について学ぶ様子や献立の説明を聞いたり、給食ができるまでの動画を見たりして、保護者の方に給食について詳しく知っていただくことができました。その後の試食では、「おいしい。」、「この味付けは。」など、感想を交わしながら楽しく食事していただくことができました。
午後からは、厚生部研修として、防災に関する研修会を行いました。西日本豪雨災害時に倉敷まきび支援学校に勤務されていた小学部教頭先生が講師として、当時の様子や復興に向けた地域と学校の取り組みなどについて紹介しました。将来遭遇するかもしれない災害に向けて、自分たちにできることを考える貴重な機会となりました。
お忙しい中、研修会や試食会にご参加いただきありがとうございました。今後のPTA活動にもご協力よろしくお願いいたします。
10月30日(月)10:30~11:00に御南西公民館にて高等部作業学習製品の販売を行います。
「食品加工班のクッキー」、「布工班のさをり織りや倉敷デニムの生地を使った布製品」、「クラフト班の木工製品」、「園芸班の野菜」などを販売する予定です。
〈昨年度の販売の様子〉
御都合がよろしければ御来場いただき、高等部生徒が作った製品をぜひご覧ください。販売担当の生徒たちも今から販売を楽しみにしながら、皆様のお越しをお持ちしています。よろしくお願いいたします。
10月12日(木)と13日(金)の2日間、小学部6年生は修学旅行に行ってきました。
バスで学校を出発し、ドキドキ、ワクワクしながら香川県に行きました。
1日目は、栗林公園と県立ミュージアム、さぬきこどもの国でした。
栗林公園では、こいの餌やりをして、みんなでお昼ご飯を食べました。
県立ミュージアムでは昔使われていたテレビや冷蔵庫などを見学しました。
その後、さぬきこどもの国では、グループごとに室内にあるゲームをしたり、外の大型遊具で体を動かしたりしてたくさん遊びました。
2日目は、中野うどん学校と四国水族館でした。
中野うどん学校では、「こねる」「踏む」「伸ばす」の3つの活動をし、うどんを作りました。
作ったうどんはお土産として持ち帰りました。
四国水族館では、様々な種類の魚をじっくりと観察し、最後にはイルカショーを見ました。
そして、お土産の買い物も上手にできました!
6年生にとっては、今回の修学旅行が初めての宿泊でしたが、仲良く、楽しく行ってくることができました。
今後も、みんなで力を合わせて充実した学校生活を送ることができればと思っています。