4月8日(月)、令和6年度の着任式・1学期始業式が行われました。児童・生徒が体育館に集まり、新しい先生の紹介や校長先生のお話を聞きました。
訪問教育は、各家庭、療護センター、スクーリング等で始業式を行います。
久しぶりの児童・生徒の登校を満開の桜並木が出迎え、春休みの間静まり返っていた校舎に児童生徒の元気な笑い声が響き活気が戻りました。これから1年間、どんな素敵な出来事が待っているのか、期待に胸を膨らませる令和6年度がスタートしました。
3月15日(金)、小学部11名、中学部9名、訪問教育小学部1名、訪問教育中学部1名の卒業証書授与式が行われました。
緊張した面持ちで一人一人呼名を受ける卒業生。前日、オンラインでの卒業式に臨んだ訪問中学部の生徒1名も合わせて、23名全員が、校長先生から卒業証書を受け取りました。小学部は6年間、中学部は3年間、積み上げてきた日々が、一つの形となり、人生の大切な節目を迎えました。
卒業生の大切な思い出がちりばめられた別れの言葉。自分たちが残してきた足跡は、確かな道となって未来へと向かっています。
花道を通り校門を後にする卒業生。今まで培った自信を力に変えて、新たなステージに向けた歩みが、今始まりました。