令和4年度 五校園人権研修会

7月28日(木)、御南中学校の校区(御南中、御南小、西小、今認定こども園、岡山西支援の5校)の教職員対象の五校園人権研修会が、3年ぶりに本校で開催されました。講師に岡山県教育委員会人権教育・生徒指導課の高原清史先生をお招きして、「学校における性的マイノリティの理解と支援」という演題で、ご講演いただきました。

新型コロナ感染症対策として、1会場10名以下となるように、26のグループ(教室)に分かれ、各会場をZOOMでつないで研修会を行いました。

 

研修の後は、グループごとに協議や情報交換を行いました。同じ地域の先生方と一緒に講演を聞いたり、顔と顔をあわせて意見交換をしたりすることができ、有意義な研修会となりました。

1学期終業式

7月20日(水)、1学期終業式がありました。新型コロナウイルス感染症対策として、各クラスをZOOMでつないで、校長先生のお話を聞きました。

明日から夏休みとなります。体調に気をつけながら、日頃できない体験をいっぱいして、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

熱中症対策について

学校では、熱中症計を使ってWBGT(暑さ指数)を毎日計測しています。

暑さ指数が「厳重警戒」や「危険」になると、学校全体に周知し、指数や学部ごとの実態に応じて、その日の活動の見直しを行うようにしています。

子どもたちが安全に活動できるように、引き続き、気をつけて対応していきたいと思います。

【熱中症に関する指針について】はこちらをクリックしてご覧ください。

キャリア教育フェア

7月12日、13日の2日間、岡山駅東口駅前広場及び岡山駅地下通路広場で、「令和4年度特別支援学校・特別支援学級キャリア教育フェア」が開催されました。

本校からは、13日の(水)に、高等部の3年生の代表生徒が作業学習で作った製品を販売しました。また、この日に合わせて小学部の6年生が校外学習でキャリア教育フェアの見学をしました。

販売では、高等部の生徒たちが心を込めて作った野菜やクッキー、布製品などの商品をたくさんのお客さんに購入していただきました。完売した商品も多数あり、生徒たちは、とても喜んでいました。

岡山駅地下の地下通路広場では、県内特別支援学校の作品展示や学校紹介ビデオの上映もされていました。それぞれの学校の特色が感じられる展示となっていました。

たくさんの方々に特別支援学校の取り組みについて知っていただくよい機会になったと思います。

 

 

「教職員コンプライアンス研修」

7月11日(月)に、全教職員対象のコンプライアンス研修がありました。今回の研修テーマは、わいせつ行為等についてでした。

三密を避けて、4つの会場に分かれ、4~5名でグループを作っての研修となりました。

<図書室の様子>

 

 

普段なかなか話すことがない部を超えてのグループでしたが、最初に「最近感動したこと、うれしかったこと」を分かちあう中で、雰囲気も柔らかくなり、笑顔もこぼれました。

<プレイルームの様子>

 

研修では、三つの事例をもとに、「どこに問題があったのか」「どのように対応すればよかったのか」等、各自で考えたあと、それぞれのグループ内で意見や感想を分かちあいました。そうして最後に、「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」を資料で確認しセルフチェックを行いました。今回の研修では、お互いに考えていることや思っていることを分かち合え、効果的な研修となりました。

<ミーティング室の様子>

 

これからも不祥事を起こさない「チーム西支援」として心を1つにがんばっていきたいと思います。

<多目的室の様子>