「特別支援学校における新しい教育課題研究」公開授業

令和4年度特別支援学校における新しい教育課題研究事業を受け、授業づくりと学習評価に関する実践研究を行っています。

10月26日(水)には、県内の特別支援学校や近隣の学校の先生方にZOOMによるオンラインで授業(小・中学部)を公開しました。

午前中に、小学部2、3年生の国語・算数の授業と中学部1、2年生の国語・数学の授業を参観していただき、午後から、授業反省会を行いました。

授業反省会では、特別支援教育課の西森先生から「特別支援学校における新しい教育課題研究」についてご説明いただいたり、総合教育センターの竹内先生から授業について指導助言をいただいたりしました。

本日の公開授業を通して、今年度の本校の研究テーマである『授業づくりと学習評価に関する実践研究〜「記録に残す評価」〜』について理解を深めることができました。

 

 

「あすにはばたく集い」

10月25日(火)、今年度の「あすにはばたく集い(岡山県社会参加と自立・理解推進会議)」が、岡山県立西備支援学校をメイン会場に、県内の各支援学校をサブ会場としてZOOMにつないで実施されました。本校には、20名の保護者の方が参加されました。

前半は、「学校卒業後の生活を見通して、今大切にしたいこと」~親なきあとを考える~の演題で、講演がありました。

後半は、「将来の子の自立に向けて、今、親としてしておくこと」のテーマで、特別支援学校卒業のお子さんを持つ保護者の方によるシンポジウムが行われました。

参加された保護者の方からは、「リアルな話をとても分かりやすく伺えて、将来のイメージができました。」とか「共感できることがいっぱいあり、参考になりました。」などの感想をいただき、障害のある児童生徒の自立と社会参加について考えるよい機会になったと思います。

「後期教育実習」

10月24日(月)から今年度2回目の教育実習が始まりました。

10名の学生が小学部へ6名、中学部へ4名所属し、2週間の教育実習を行います。

「特別支援学校とはどんな学校なのか?」「教師の仕事とはどういうものなのか?」この2週間の実習を通してしっかり学んでほしいと思います。

 

PTAキャリア研修会

10月21日(金)、本校で14名、ZOOMによるオンラインで2名の、計16名の保護者の方が参加し、本校小学部の清岡教頭を講師に『「遊び」について真面目に考える』のテーマで、PTAキャリア研修会が行われました。

研修では、実際にグループに分かれてカードゲームをしながら、キャリア教育で育てたい力について考えました。ゲームは大盛り上がりとなり、楽しい雰囲気の中でキャリアについて学ぶことができました。

 

中学部2年生宿泊学習

10月13日(木)、14日(金)の二日間、中学部の2年生が宿泊学習で国立吉備青少年自然の家へ行ってきました。

1日目は、ハイキングから始まりました。快晴です!

夜は、キャンプファイヤーをしました。皆で協力して火をつけました。

2日目は、火起こし体験をしました。薪割りをしたり、火を起こしてレトルトカレーを温めたりして、ここでしかできない体験をすることができました。