9月16日(火)、小学部の児童会、中学部と高等部の生徒会が、西支援祭の新名称募集で集められた案を持ち寄るため、昼休みに児童・生徒会を開きました。
普段は、それぞれの学部での活動が中心で、児童・生徒会が開かれることはほとんどありませんでしたが、今回の新名称決定に向けて児童・生徒会活動の新しいページが開かれました。
これから会合を重ねながら、西支援祭の新しい名称を考え、決定していきます。12月6日(土)開催の西支援祭の名称がどうなるのか、楽しみにお待ちください。
9月9日(火)、大地震発生時に、児童・生徒を安全でスムーズに保護者に引き渡して下校できるようにするための訓練が行われました。
巨大地震発生時を想定した避難訓練に引き続き、保護者への引き渡し訓練を行いました。安全に、そして確実に保護者の方に児童・生徒を引き渡すことができるよう、手順を確認しながら、訓練を行うことができました。
「天災は忘れた頃にやってくる」と言われますが、起こった時に慌てず適切に対処するためには、普段の防災意識が大切です。天災に人災を重ねないよう、今日の訓練の成果と反省を踏まえて、これからも様々な災害に備えていきたいと思います。
お忙しい中、たくさんの保護者の方にご参加、ご協力いただきありがとうございました。
8月28日(木)、アレルギー疾患の知識を高め、緊急対応についての理解を深める目的で、アレルギー研修会が開かれました。
アレルギー症状が起こった時の緊急対応に関する動画を視聴しながらどう行動すべきか考えたり、実際にエビペントレーナーを使用しての演習を行ったりしました。
「居安思危 思則有備 有備無患」(普段から危ないところを思えば、そこを何とかしようと備えるので、うれいはなくなる。)
普段何気なく過ごす日々に生まれる過信や慣れという気持ちは、危険を見えづらくします。緊急対応が必要な状況を生み出さない環境づくりの大切さや、緊急対応が必要になった時に適切に対処するための準備を欠かさないことなど、学校生活をあらためて見直す貴重な機会となりました。