今年度も、トモニ療育センターの先生に来ていただき、アセスメントをしていただいたり、教材を使った指導方法を教えていただいたりします。
教材は、視覚と手の操作を通して、安心して学習できるように考えられた、1~100の数字並べやタイル並べ、漢字のマッチングなどです。わかる喜びや役立つ喜びを知り、いきいきと生活できるように考えられた教材です。これらの教材は、教室の学習活動でも取り組んでいます。
今年度も多くの学びを得て、豊かな社会生活を送ることができるように成長していきましょう。
スクールカウンセラーの斎藤弘美先生が、今年度初めて来校されました。
生徒や保護者からの相談を聞いて、解決法を一緒に考えてくださいました。
周りの人に支援を受ける(話を聞いてもらう)と、気持ちが落ち着き、穏やかに生活できるということを学んで、卒業を迎えてほしいと思います。
7月29日(金) 元奈良少年刑務所 教育専門官の竹下三隆氏をお迎えし、「非行少年と関わって分かった大切なこと」と題して御講演をしていただきました。「何を大切にしたら非行や犯罪に行かない、あるいは引きこもりにならない支援ができるか。」ワークショップをまじえて、子どもたちとの接し方のヒントとなるお話しを伺うことができました。
参加者からは「楽しく、印象に残りました」「人が生きていく上で 大切なことを考えさせられました」等、たくさんの感想をいただきました。 続きを読む
夏季休業中に公開講座を3回実施しました。
講座Ⅰでは,川崎医療福祉大学 重松孝治先生に
「キャリア教育の視点をふまえた授業づくり」について,
講座Ⅱでは岡山県精神科医療センター 大重耕三医師に
「発達障害と医療的対応について ~発達障害の特性と服薬の関連~」について
講座Ⅲでは ノートルダム清心女子大学 青山新吾先生に
「他機関等との連携の在り方
~情報の共有とケース会の充実を目指して~Part2」について
講演していただきました。3講座で計200名ほどの地域の学校園の先生方の参加があり,本校の教職員も一緒に研修しました。外部から参加してくださった先生方にお願いしたアンケートの結果からどの講座も非常に満足度が高く,みなさんに好評でした。