12月22日(水)、他の特別支援学校から2名の審査員をお迎えして、「可能性にチャレンジ~岡山県特別支援学校技能検定~(清掃上級技能検定)」が実施されました。
ダスタークロス、ほうき、糸モップなどいろいろな道具を使って4m✖4mの検定場を清掃していく1~3級の清掃検定。内容の難しさだけでなく、普段とは違った会場の雰囲気に、受検生の緊張感は増していきました。
それでも、最後まで落ち着いて受検を終えた10名の生徒たち。チャレンジを乗り越えた生徒たちの表情には、充実感と達成感があふれていました。
12月16日(木)に「ひらたの市」が開催されました。
天候の関係で開催が危ぶまれましたが、当日は晴れて無事開催されました。今月からは、寒くなる季節ということで、紅葉に彩られたひらたの杜にかこまれた体育館内での開催となります。
今回は、木工、布工班のみの出店でしたが、陳列された製品を見比べたり、お気に入りのデザインを見つけてすぐに手に取っていただいたり、たくさんのお客様が訪れてくださいました。「今回はクッキーは置いてないの。」とお尋ねくださるお客様もおられて、継続して出店させていただいているありがたさを強く感じました。
回を重ねるごとに生徒たちも販売活動に慣れ、忙しくお客様との応対に追われながらも、「いらっしゃいませ。」「〇〇円になります。」「ありがとうございました。」明るく元気のよい声が会場に響いていました。