給食週間最終日の献立

本日も簡易給食での実施となりました。

2月25日(金)の献立は、「ばらずし、牛乳、すまし汁、ぶどうゼリー」でした。

甘辛く炊いた「も貝」の入った岡山のばらずしをおいしくいただきました。

~献立一口メモ~岡山の郷土料理「ばらずし」について

岡山のお殿様であった池田光政が、町の人の暮らしが贅沢になったことが気にかかり、食事はごはんと汁だけにするよう決まりを作りました。しかし、町の人は食事が減るのは嫌だったので、すしの下にたくさんの具を入れ、見た目に分からないようにしました。これが、「ばらずし」の始まりと言われています。

給食週間3日目の献立

本日も簡易給食での実施となりました。

2月24日(木)の献立は、「ご飯、牛乳、ハンバーグ、野菜スープ」でした。

今日の千屋牛入りハンバーグは、ふっくらやわらかジューシーで、和風バターソースが子どもたちに大人気!ご飯がすすむ一品でした。

~献立一口メモ~「千屋牛」について

特に優れた和牛を「つる牛」と呼びます。千屋牛は、日本最古のつる牛の血統を受け継ぐ和牛で、全国の和牛ブランドのルーツと言われています。

給食週間2日目の献立

本日も簡易給食での実施となりました。

2月22日(火)の献立は、「赤米ごはん、牛乳、さわらのカレー揚げ、豚汁」でした。さわらのカレー揚げは、とても人気がありました。

~献立一口メモ~「さわら」について

おなかの幅が狭いことから「狭い腹(せまいはら)」という言葉が変化し、「さわら」と呼ばれるようになったそうです。また、春に多くとれることから「鰆」という漢字が生まれました。

 

給食週間:調理員さんへ感謝の手紙を渡しました。

給食週間には、給食調理員さんへお礼の手紙を作成したり、給食メニューに関する食育の動画を見る等の取り組みを行います。

2月21日(月)、高等部の生徒が調理員さんに感謝の手紙を渡しました。

「いつもおいしい給食をありがとうございます。」

これからも、感謝の気持ちを忘れず、味わって給食をいただきましょう!

2/21(月)~2/25(金)は学校給食週間です。

今週、2月21日(月)~2月25日(金)は、本校の給食週間です。

新型コロナウィルス感染症対策のため、簡易給食での実施となりましたが、郷土料理や地場産物の活用をテーマにした献立です。

給食週間一日目(2月21日)の献立は、「ごはん・牛乳・はりはり漬け・黄にらちゃんこ」でした。

~献立一口メモ~「黄にら」について

黄にらは、光をさえぎり栽培したにらです。岡山で黄にらの栽培が始まったのは、約140年前だそうです。昭和55年頃から生産量が飛躍的に増加し、今では、全国の7割の生産量があります。

明日以降の献立一口メモもお楽しみに!