「生活」の時間に、みんなで協力して、「日本地図」と「岡山県地図」を作成しました。
はさみで切ったり、貼る場所をマッチングしたりして作成しました。
線をよく見て切っています。
貼る場所を間違えないように、マッチングしています。
日本地図
岡山県地図
地名から連想する特産物やドラマのロケ地など、自分が知っているキーワードを発表しながら、作成しました。
岡山県の市町村より、都道府県についてのキーワードを発表する時の方が、盛り上がりました。
高等部では、月に1回「チャレンジタイム」に取り組んでいます。
「チャレンジタイム」は、余暇活動の充実を目標に、学年の枠を超えた縦割りグループで活動しています。
パソコングループは、自分で設定したテーマに沿って、情報収集を行いました。
フラワーアレンジメントグループは、外部講師の招聘して、活動しました。できた作品は、玄関に飾っています。
スポーツグループは、バドミントンをして汗を流しました。
生徒は、自分の興味がある活動をするので、毎月この日を楽しみにしています。
人生を送るうえで、余暇活動の充実は、とても大切な要素の一つです。卒業までに、自分から積極的に楽しむことができる活動を見つけていってほしいと思います。
7月7日(火)に、高等部2年生のグループが、岡山県特別支援学校技能検定の接遇検定(5~6級)に挑戦しました。
検定の始まりと終わりには、報告をします。
来客役の先生を、部屋まで誘導します。
コーヒーを提供します。このとき、お盆がお客様に当たらないように、体を開いて提供します。
検定終了後には、試験官からの指導講評を受けます。
本校では、キャリア教育の柱の一つとして、中学部と高等部が「特別支援学校技能検定」に取り組みます。また、小学部では、将来を見越して本校独自の「プレ検定」に取り組みます。
上位級を目指すために技能検定に取り組むだけではなく、普段の生活に生かすことができるように、日々の学校生活を大切にしていきたいと思います。