10月27日(火) 高等部1年:事業所見学

進路学習の一環として、就労継続支援A型事業所「サンクルール」へ事業所見学に行きました。

「職場での生活や仕事について知る」「来年からの現場実習や卒業後の進路に向けての意識を高める」ことを目的にして見学しました。

事業所概要の説明の後、実際の作業現場を見学しました。「休憩時間はどのくらいありますか」「(ずっと立ちっぱなしで作業をしているので、)すごいです」など、生徒から質問や感想が出ました。

今後は、あと4か所の事業所を見学する予定です。卒業後の就労生活について、少しずつイメージを作っていってほしいと思います。

10月26日(月) 小学部1年:色鮮やかな落ち葉

10月22日(木)に、小学部1年生の図工で「絵具で落ち葉を描こう!」に取り組みました。

葉脈をクレヨンでなぞった後、赤や緑、黄色の好きな絵の具で、画用紙に絵や模様を描きました。このとき、画用紙の半分だけ描いて折りたたみ、また広げると反対側に色が移り作品が完成する「デカルコマニー」という技法を使いました。

出来上がった作品は、来月掲示する予定です。どのような落ち葉が仕上がったのか、今から楽しみです。

10月23日(金) 小学部6年:修学旅行

10月16日(金)に、小学部6年生が蒜山高原方面へ修学旅行に行きました。他の学部と同じ様に、県内日帰りでの修学旅行でした。

「公共の施設を利用するときの決まりやマナーについて学習する」「公共の場での集団生活を通して、経験の幅を広げたり、人間関係を深めたりする」ことを目的にして活動しました。

ジョイフルパークでは、みんなで決めたアトラクションにたくさん乗ることができて、大満足!ドルフィンパラダイスが、みんなのお気に入りでした。

高原センターでのランチタイムは、「おいしい!」の声がたくさん上がりました。

お金の勉強を生かして、お土産を購入しました。お金を払って、おつりと商品を受け取ることができました。

酪農大学校では、牛とのふれあいや乳しぼり体験をしました。最初は怖がっていましたが、最後はみんな牛に触ることができました。

天気も良くて汗ばむくらいの陽気の中、たくさんの思い出を作ることができた1日でした。

10月23日(金) 小学部3年:居住地校交流

小学部では、児童の居住地にある小学校との交流「居住地校交流」に取り組んでいます。

居住地校交流では、「経験を広めたり深めたりして社会性を養い、居住地域での好ましい人間関係を育てる」ことを目標に取り組んでいます。

理科の実験を一緒にした様子

いろいろな折り紙を貼って、花火を制作した様子

普段はなかなか一緒に学習する機会がありませんが、交流の回数を重ねるごとに、人間関係ができて、楽しそうに交流することができるようになります。

様々な人との関わりを大切にして、成長していってほしいと願っています。

10月22日(木) 高等部:実習事後学習

今回の実習は、1年生は校内実習、2年生は校外で現場実習、3年生は卒業後の進路先を選ぶための前提実習でした。まだ実習中の生徒もいますが、1~2週間の実習を終え、各学年で事後学習に取り組みました。

実習中の写真をスライドで振り返りました。友達がどのような実習先で、どのような作業をしたのかについて、知ることができました。

実習報告会では、「頑張ったこと」「できるようになったこと」や、「難しかったこと」「今後の課題」などについて、発表しました。

クラスでは、お世話になった実習先にお礼状を書きました。辞書を使って、漢字を調べる生徒もいました。

次の実習に向けて、自分の課題について確認したり、目標を設定したりすることができました。