8月28日(金) 中学部:作業学習

火・金の午前中は、作業学習に取り組んでいます。

手工芸班では、牛乳パックから取り出したパルプを使って紙すきをしたり、紙すき和紙を使ってポチ袋を作ったりしています。

紙すき和紙は、先日紹介した中学部と高等部のコラボ商品「西支援の宝箱」にも使われました。

牛乳パックのラミネートをはがす工程は、手指の巧緻性が必要です。見ていても、難しそうな作業ですが、とても集中して活動しています。

園芸班では、乾燥ハーブを加工しています。くきから葉の部分を落として、それを袋に詰めて、ポプリ袋を作っています。

作業室は、ポプリのとても良いにおいが充満していて、リラックスして作業に取り組めています。

「できました」「材料をください」などの働くうえで大切な言葉遣いや、「時間いっぱい集中する」「〇個作る」などの個人目標を大切にしながら取り組んでいます。

どのような製品が完成するのか、今からとても楽しみです。