■高等部の教育
- 重点目標
- 自立的な生活を営むために必要な実践的な知識・技能・態度を育てる。
- 積極的な社会参加をすすめるための勤労意欲・適応力の向上を図り、社会生活に必要な資質を育てる。
- 人間関係の形成を図るとともに、規範意識を高めることで、社会の一員としての自覚と実践力を養う。
- 円滑な社会生活を送るための余暇利用について関心を持ち、その利用の仕方を身に付けることができるようにする。
- 特色
- 園芸、布工、エコクラフト、木工、クリーン、食品加工などの作業学習を教育課程の中心に置く。
- 一人一人の教育的ニーズや実態を把握し、学習のねらいを明確にして、生活に即した体験学習を重点的に行う中で、教科別の指導の充実を図る。
- 各学期、企業や福祉施設で「実習(現場等)」を行う。校内実習から体験実習、前提実習へと段階的に実施し、一人一人の生徒について卒業後の生活を展望した指導を行う。
■高等部の時間割(週時程表)
※基礎学習は国語・数学・家庭科を中心とした学習を行う。
※芸術は、音楽・美術等を行う。