プール学習

6月から週に1度、プール学習に取り組んでいます。4つのグループに分かれて、水泳練習をしています。回数を重ねるごとに、自分から水に入る、泳ぐという姿が見られるようになりました。
水慣れが中心のグループでは、プールの縁で水かけやバタ足をしたり、プールの壁につかまってジャンプすることで体の浮き沈みや水の動きを感じたりして、水に入ることを楽しんでいます。そして、体が水に浮くことを体感できるように、浮き輪や棒フロート、ビート板を使って泳いだり、友達と一緒に棒フロートの間に並んでつかまって電車ごっこをしたりしました。


水泳技能の向上を目指すグループでは、25mのプールの中で歩いたり走ったり、「ぶくぶく、パー」という掛け声に合わせてボビングをしたりしました。また、ビート板を使ったバタ足泳ぎの練習や、ビート板をバトンの代わりにしたリレーを行い、7月最後のプール学習では水泳記録会を行いました。バタ足でどれだけ泳ぐことができるようになったか、みんなの前で一人ずつ記録をとりました。みんなの声援や拍手に励まされ、ほとんどの児童が自己ベストの距離を泳ぐことができ、1学期間での成長を実感しました。

 

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