校内研修をしました

 8月29日(水)の午後,校内連携に向けて「校内の様子を知る会」を実施しました。  昨年度から始めたこの研修。今年度のテーマは「掃除」です。
 テーマとは違いますが,まず最初に,日頃あまり知る機会がない訪問教育の取り組みの様子をビデオで視聴しました。後の話し合いでは,訪問教育の先生方の専門性の高さについて,保護者との関係づくりの大変さについて,重度・重複障害の児童生徒に対する授業についてなど,質問も多く出されました。
 続いて,各部の掃除の様子を撮影したビデオを視聴し,その後縦割り8グループに分かれて話し合いをしました。疑問に思うこと,学部ごとに大切にしたいこと,掃除の指導でつけたい力についてなど,とても活発な話し合いになりました。次は「○○について話し合いたい」という積極的な意見もでました。学部間の交流や共通理解,連携を図るための有意義な研修となりました。

ビデオ視聴話し合い

第3回公開講座Ⅲを実施しました

8月28日(火)に岡山県教育庁保健体育課の野々上先生をお迎えして,
「性に関する教育について~基本的な考え方と指導の在り方」という演題でお話をしていただきました。
その後,養護教諭より本校の性に関する教育の概要を説明した後,小・中・高それぞれの学部の実践発表を行いました。ここ数年,どこの学校でも性に関する様々な課題があるようで,講座後に実施したアンケートには「ぜひ来年度も実践発表が聞きたい」「性に関する教育の授業を公開してほしい」等のご要望が多く書かれていました。

第2回公開講座がありました

8月21日(月)まな星クリニックの院長,中島洋子先生をお迎えして「発達障害と医療的対応について~発達障害の特性と服薬との関連について」という演題で2時間お話をしていただきました。
外部から100名を超す参加者がありました。
最新の情報を交えながら多くの臨床事例からの専門的なお話にあっという間に2時間が過ぎました。薬物療法が必要と考えられる状態について、またまな星クリニックにおける薬物療法,薬の副作用などについての具体的なお話に,多くの参加者がうなずきながら聞き入りました。

 

第1回公開講座がありました。

 7月26日(木)第1回特別支援教育公開講座をノートルダム清心女子大学の青山新吾先生をお迎えして「他機関等との連携の在り方~情報の共有とケース会議の充実を目指して~」のテーマで開催しました。外部から様々な学校種,行政関係の方45名の参加がありました。
 講師の青山新吾先生の豊富なご経験からのお話に2時聞があっと言う間にすぎました。
 外部参加者の方々にご協力していただいたアンケートには来年度も同じテーマで青山先生のお話を聞きたいという声が多く寄せられていました。